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不景気駄文
現在の東京の失業率は5%ほど。そんなのたいしたことないじゃん、とこのブログでほんのひと月まえに書いた。だが、その言葉を書いた舌の根も乾かぬうちに真逆のことをいう。すみません。このデータはある面からみると嘘っぱちで、実はとてもたいしたことらしい。
というのもまずこの失業率というものが、よくは知らないのだが、日本では計算的に低く統計が出る仕組みになっているらしい。さらにここには「求職活動をあきらめてしまった人の数」は入らない。また「家事手伝い」といった肩書きの人間を「職がある」と捉えたうえでの計算になっている。だから、この表面的な失業率の影には潜在無職人口が氷山の底岩のように隠れるわけだ。
また失業者でなくとも、ワーキングプアの数は目にみえて(私のまわりでも)増えている。とにかく東京は人件費が安すぎる。一日必死に働いて、それで食えない最低賃金とはいかがなものか。しかも経営者はそれでもバイト代が高いと思うのか、このごろはサービス業の単純労働の多くが機械にとってかわられている。たとえば最近は、無人レジのコンビニやスーパーが徐々に普及していると聞いた。客が自分で商品バーコードを読みとって、自分で金を払って帰るのだ。二年ほどまえにイギリスで、これと同じシステムの、無人スーパーを見たときに恐れおののいた記憶があるけれど。まさかそれと同じシステムが日本でもこれほど早く導入されようとは。スーパーのパートのおばちゃんは、いったいどうやって食っていけばいいのだろう。
今日はいつになく駄文だ。でもあることに腹がたちすぎて、寝るに寝られない。怒り顔で床につくと美貌によくないと聞いた。朝、般若顔で起きるのは嫌なので、とりあえず怒りを活字として吐き出してから睡ろう。
(September 18, 2009)
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